夏の風物詩といえばいろいろありますね。
たとえば、ヒマワリ・うちわ・プール・花火・かき氷、などなど。
思い描くだけでも楽しい気分になります。
それでは、米沢の「夏の風物詩」といえば、一体何でしょうか?
(ヒント:ガブリ)
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「え、どうして?」と思った方は、ぜひこのまま読み進めていただければ嬉しいです。
米沢の夏の風物詩
もちろん米沢にもたくさんの夏の風物詩があります。
しかしながら、旬のおいしさを丸ごと「ガブリ」といただく「丸なすの浅漬け」は何といっても格別です。
ガラス瓶で作る「丸なすのあさ漬」
米沢市の位置する山形県おきたま地方では、茄子の旬である夏になると、各家でガラス瓶に入れた薄皮丸なすの一夜漬けを作るのが風物詩です。
ガラス瓶に入った姿は涼しげで、丸なすの青と黄のコントラストが暑い季節でも食欲をそそります。
この浅漬けに使う茄子は「薄皮丸なす」という山形おきたま伝統野菜に認定されている茄子です。
一口大で皮が薄く、パリッと割れるような素晴らしい食感が特徴です。
薄皮丸茄子の軽やかな食感は、今までなす漬が苦手だった人でも好きになってしまうほどと言われます。
とっても身近な「丸なすのあさ漬」
このように、米沢では夏になると、色々な場所で丸なすの浅漬を食すことが出来ます。
おかず・酒の肴としてはもちろん、お茶受けとしても目にすることがあるでしょう。
お土産屋さんやスーパーなどでも手に入れることが可能です。
夏に米沢へお越しの際には、ぜひ一度は「丸なすの浅漬け」を食べてみてください。
きっと、米沢をもっと好きになっていただけると思います。
丸なすの浅漬、あります!
当店でも「丸なすの浅漬け」を通販でお求めいただけます。
中でもやはり「瓶入り」が非常に人気があります。
こちらはガラス瓶ではなくPET製になりますが、軽くて割れないので大変好評です。
ただし、丸なすの旬の季節のみ期間限定での販売になります。
(申し訳ございません)
もし売り切れていない場合は、ぜひ一度ご注文いただければと思います。