たらの粕漬けのソテーぶっつけ風

たらの粕漬け」のレシピをご紹介します。
粕漬けで残った酒粕を使うので、エコな上にとっても美味しく作ることができます。

ご飯はもちろん、お酒の肴にもピッタリです。

粕漬で残った酒粕を使ったレシピ

粕漬けには酒粕がたっぷり入っています

粕漬けには、食材を漬け込むための酒粕が入ってます。
食材とたっぷりからめて食べても、どうしても残ってしまうこの酒粕。
ただ捨ててしまうのももったいないですよね。

今回は粕漬で残った酒粕を使ったおいしい活用レシピです。

材料と分量

作り方

  1. 塩たらを並べる
    塩たらとトレーに並べる
    トレーに塩タラを並べます。
    平皿でもOK。
  2. 酒粕をまぶす
    塩たらに酒粕をまぶす
    粕漬の残った酒粕をかけ、まんべんなく浸します。
    (粕にお好みで味噌を加えても美味しいです)
  3. 漬ける
    塩たらに酒粕を漬ける
    ラップをかけ、冷蔵庫でひと晩~2日ほど寝かせます。
    魚から水分が出てきたら漬けあがりです。
    タラ以外の場合や塩タラの塩加減によって、寝かせる時間を調整してください。
    (表面に塗って寝かせずに焼くのもOKです)
  4. 焼く
    たらの粕漬けを焼く
    漬けあがった「たらの粕漬け」を、皮目を上にしてフライパンで4分程度焼きます。
    水分が多く焦げにくいので、タラの表面の酒粕は取り除かなくてOKです。
    フタを閉めて弱火で焼くと、よりふっくらと仕上がります。
  5. 反対側を焼いて完成
    たらの粕漬けのソテー
    ひっくり返して3分程度焼きます。
    適度な焦げ目がついたら完成です。

※使用後の酒粕は、魚のにおいがつくので再利用できません。

>>レシピで使用した「薄皮丸なすの粕漬【ぶっつけ】」はこちら